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korori(平賀 貴子)手編み服や小物・レース編み

korori(平賀 貴子)手編み服や小物・レース編み
毛糸に触れているのが幸せ。編み物作家korori
korori 作品平賀さんは編み物の作家さんです。
布小物をつくっている知人に声をかけられたのがきっかけ。作っているものを見せてほしい、と言われてお見せしたら「なんで売らないの?」とすすめられたとか。
フリマで古着などと一緒に自分のつくった編み物を出店したのが4〜5年前。本格的に作品だけをクラフトマーケットなどに出すようになったのが2年ほど前からだそうです。その時に、毛糸玉のコロコロした感じと、愛犬の「リリック」の名前とを合わせて「korori」という作家名にきまったとか。編み物への愛情が伝わる、可愛くて優しい名前だなと感じました。
編み物は保育園児の頃にはすでに始めていたとのこと。子どもの頃はマフラーなど簡単なものばかりで、現在のように作品のバリエーションが増えたのは大人になってからだそうですが、編み物とずっと一緒に育ってきた平賀さん。お母さんに教えてもらったのが最初で、その後はずっと本などを見て独学で学んできたそうです。
編み物の魅力を尋ねてみると、毛糸に触れているのが幸せなんです、とおっしゃっていました。長い時間編み続けたりすることは全然苦にならず、逆に忙しくてなかなか編み物をする時間がとれなかったりすると寂しくなってしまったり。とにかく毛糸に触りたい!と思うようです。
編み物が好き、毛糸が好き、そんな思いがつめこまれた作品は、どれもひとつひとつ丁寧に大事に作られたのが見ているだけで伝わります。
長く使ってもらいたい。だから、手触りの心地よさにこだわった作品づくりを
korori 作品平賀さんの作っているものは、犬用の洋服や帽子、ストール、マフラー、ウォーマーなどのファッション小物、ヘアピンの飾りなど。大人向けの大きな洋服などは時間もかかってしまうのであまりたくさんは作れないそうです。
平賀さんの愛犬も、Tシャツやトレーナーのような服はあまり好きではないらしいのですが、毛糸の服は暖かく伸縮性もあるのか、気に入ってくれているんですよ、とのこと。
インタビュー時、せっかくなので・・・とお洋服を着てもらいましたが、とてもかわいらしく着こなしてくれました。着ていると落ち着いてリラックスしているようで、毛糸の優しさが愛犬にも伝わっているようでした。
編み物に関して、特に不得手なものはないという平賀さんの作品は、模様編みされたものから多色の糸を使った柄物、モチーフがついたものなど編み方も様々。幼い頃からやっているだけあって、どんな編みもオールマイティにこなします。
どちらかというと棒編みの方が好きなんです、と平賀さん。とはいえ、毛糸が太く編み目がざっくりと大きい物や冬向けのアイテムは棒編み、レース編みや細い毛糸などを使ったものや春夏の暖かい季節向けのアイテムの場合はかぎ編み、などとアイテムや用途によって使い分けているようです。
作品づくりに関してこだわっているのは、素材の手触り。ひとつひとつの作品を丁寧に作っているから、買ってもらった人には長く使ってもらいたい。直接肌に触れるアイテムなどは特に気をつけて、質のよい毛糸を選ぶようにしているそうです。
確かに単価は高くなってしまうかもしれません。それでも、同じ時間をつかって作品をつくるのであれば、よい素材を使って長く愛用してもらえるものを作りたいんです、とこだわりを感じました。
自分がほしいもの、使いたいものがデザインの基本
korori 作品作られた作品は、ベーシックな色合いや形で普段使いしやすそうでありながら、ちょっとしたところにアレンジや飾りがほどこされていてとてもセンスがよいものばかり。
デザインや色合いについては、子ども向けのアイテムはかわいい色合いのものも作りますが、基本的には自分がほしい、使いたいと思えるものを使って作っています、とお話しくださいました。
あとは、1つ作品をつくったら、色のバリエーションを変えてつくるようにもしているとか。作っていて楽しいのは色数が多くてカラフルなものですが、無地の作品の場合は縄編みなど編み模様をつけていくのが楽しいそうです。
小さいものや簡単な作品であれば1日ぐらいでできることもあるそうですが、サイズの大きいものやデザインにこだわったもの、試行錯誤しながらつくり上げるものは1週間以上はかかってしまうとか。もちろん、お仕事や家事をしながらあいた時間での制作になるので、実際にはもっとかかったりはするそうです。それでもやはり編むのは速いそうで、見せていただいた作品もこれが1週間で編めるの?と驚きのものもありました。
作品をつくる上で難しいのは、サイズ合わせ。オーダーを受けた場合はサイズを聞いて、編み図を起こしてから作るそうなのですが、やはり計算だけではなかなか一度でぴったりにはならないのが難しいとのこと。
そんなときは、まずひとつ編み上げて、それを基準に実際のサイズあわせをしてもらって調整したものをまた1から新しく編み出すようです。一度できたものをほどいて途中から編み直したりはしないそうで、そういったところにもこだわりを感じました。
いつかは、ペット製品を扱うお店で犬の服を置いてもらえたら、とお話しくださいました。昔からずっと犬は飼ってきたという犬好きな平賀さん。犬の服を作るのはとても楽しいのだそうです。
今後もクラフトマーケットなどに積極的に参加していく予定です。アイテムのバリエーションが豊富なので、大人から子どもまでみていて楽しいラインナップですので、イベントへお立ち寄りの際はぜひのぞいてみてください。
プロフィール
5歳頃〜 編み物を始める
2010年 kororiとして作家活動開始。クラフトマーケットなどに出店して販売。
korori(平賀 貴子)手編み服や小物・レース編み
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