山梨県在住・出身のハンドメイド作家とその手作り作品・雑貨を日本全国に紹介・販売するサイト

Colorful8nch. プラスチック&レジンアクセサリー

Colorful8nch. プラスチック&レジンアクセサリー
色鮮やかで個性的なアクセサリー「Colorful8nch.」
Colorful8nch. 作品Colorful8nch.(カラフルパンチ)さんは、樹脂素材をメインとしたアクセサリー作家さん。カラフルなものが好き、かわいいだけじゃなくどこかスパイシーでパンチのあるものを作りたい、という意味がこめられた名前だそうです。美大を卒業後、ジュエリー関係のお仕事に就き2008年に退社。2009年からColorful8nch.としてアクセサリー作りと販売の作家活動を始めました。会社にいた頃は宝石や貴金属を扱っていたので、これまでと違う素材や色合いで何か作ってみたいと考えてたどり着いたのが、蛍光カラーが印象的でポップな作風のアクセサリーです。
最初は趣味で、プラスチックを使って手遊びをしてみよう、と思ったのが始まり。子どもの頃遊んだ人も多いと思いますが、プラスチックの板に絵を描いてオーブンで焼いて作るプラ板細工をやってみたところ、それがすごく楽しかったというColorful8nch.さん。やがてそれがアクセサリー作りへとつながっていくことに。
またネットショップの作り方を学ぶ機会があり、ネットショップというものの中に自分の作った物を置いてみたいと思ったことが、作るだけではなく作ったものを販売する、というきっかけとなりました。
今ではピアス・イヤリング・ネックレス・ブローチ・リング、アクセサリー以外でも缶バッヂやシールなども制作されています。
見れば見るほど個性的。自由で遊び心がいっぱい
Colorful8nch. 作品Colorful8nch.さんの作品で印象的なのは、目が覚めるような蛍光カラーや、多色の混ざり合いが織り成す鮮やかな色合い。形やデザインも型にとらわれず、自由な発想から生まれてくる個性的なものばかりです。
着色は顔料・染料・アクリル塗料など、ものに合わせて使用する画材を変えます。プラスチック板に直接絵を描いたり、パソコンで描いたものをプリントしたり、またはコーティングに使用するレジンに直接着色してみたり、と作品によって微妙に工程も違うので表現方法に広がりがあります。近頃は手描きのものが増えているようです。
「自己流というか適当で(笑)」ということで、これといった決まった作り方はないとのこと。適当といいつつも仕上がりは綺麗で、丁寧な手仕事をされていることもよくわかります。
主な素材はプラスチックやレジンが中心となっているので、透明感があるものが多く、持ってみるととても軽いのが特徴。
また、人工的な色合いやランダムな形に折ったり割ったりされたパーツのデザインは、どこか未来的。形と色合いのバランスがナチュラルすぎず人工的すぎずといった絶妙な加減なので、ぱっと見も目を引くけれど手に取って近くで見れば見るほど面白みが増してくる、そんなアクセサリーたちです。
短期集中型なので、試作などなしで一発本番で作ったり、短期間で仕上げてしまうことが多いというColorful8nch.さんの作品は、雰囲気の違う作品が色々とあります。
とは言えどの作品にも共通しているのが、どれも思わず目を奪われるようなインパクトがあることです。面白おかしい感覚やどこかシニカルな雰囲気をデザインに活かすのがポリシー。モチーフを使った作品では動物や骨、虫などから始まり、最近では人体のパーツなども使った作品が展開されています。また、天然の鉱物のような見た目なのに色合いがビビッドだったり、きれいや可愛いだけじゃなく、それを引き立てるために敢えて逆のモチーフや色合いを使うことで作品ひとつひとつの個性が際立ちます。
例えば可愛いうさぎモチーフでも、よくみると顔のところだけ骨になっていたり・・・とよく見ると驚きや発見がある遊び心いっぱいですよ。
ネーミングにもこだわった、インパクトとユーモアに溢れた作品たち
Colorful8nch. 作品最近の作品で特に目を引くのが、「HANA☆」シリーズ。モチーフは、その名の通り「人間の鼻」。カラフルな鼻のパーツから、綺麗な色の水が出ている「HANAMIZU☆」、血が出ている「HANADI★」、さらにはエレガントにカールした毛が大胆に出ている「HANAGE!」と、インパクトとユーモアたっぷりに展開されています。身につければ周りの目を引く事間違いないでしょう。
なぜ、鼻だったのでしょう?と伺ってみました。
「私自身が鼻炎持ちで鼻のことがいつも気になっていたんです。なんで顔の中心からこんな水(=鼻水)がでなければいけないんだ!?と不思議に思っていました。どんな綺麗な人やかっこよく決めていても、鼻水が出ているとマヌケになってしまう、という存在感が面白いなと思って、作品のモチーフになりました」という発想から。
出来上がったときはイメージ通りに出来上がってとても楽しかったそうです。Sakka zullaスタッフも、初めて見たときの衝撃は忘れられません。
その他にも、唇や歯など人体のパーツを使った作品も増えてきているようです。人体パーツというとちょっとロックなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、Colorful8nch.さんのポップな色合いを見ると可愛いもの好きな方も「いっこ欲しい!」と思ってしまうかもしれませんよ。
そして作品のネーミングにもこだわりがあります。先述した「HANA☆」シリーズを始め、「Mineral:ミネラル」「Senora:セニョーラ」など、アクセサリーの見た目とコンセプトに、ユーモアを混ぜて名付けられた作品名は、作品によりインパクトと面白みを追加しています。
作品名は出来上がってから、もしくは作りながら命名することが多いそうです。
「中には適当につけたものもありますが、作品とネーミングの組み合わせも楽しんでほしいです」とお話しくださいました。
形になった時、完成した時が一番楽しいというColorful8nch.さん。それが今も制作を続けていられる理由です。学生時代は絵画を始め色々と取り組んできましたが、どれもそこまで熱中できなかったそうです。ですが前職をきっかけとして、作ったものを身につける事ができるアクセサリー作りで創作の楽しさを知りました。それが今の創作活動のベースになっています。
「始める事より続ける事の方がずっと難しい。作る楽しみ、完成した喜び、作品を誰かに買ってもらえた時の嬉しさ、いろいろな要素が集まって、今があります」と語ってくれました。
今後は、以前のジュエリーの仕事で培ってきた経験と、今のアクセサリー作りとをうまく掛け合わせた作品づくりもしてみたいそう。就業中は「仕事」という感覚で必死にやってきたけれど、今なら宝石や貴金属のジュエリーやアクセサリーと以前と違う気持ちで見る事ができるんじゃないか、とのこと。
Colorful8nch.さんは、県内外のクラフトマーケットにも数多く出店されています。ひときわカラフルなブースは、とても目を引きますから機会があればぜひ見てみてください。
これからもたくさんのパンチのある個性的な作品が生まれると思います。とても楽しみですね。
プロフィール
女子美術大学卒業後ジュエリーメーカーのデザイナー経験。
2009年よりハンドメイドアクセサリーブランド【 Colorful8nch. 】カラフルパンチとして制作をはじめる。
色を形にするヒト。
< 前のページ
次のページ >
5件 [ 1-5 ]

おすすめ商品