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グリーンベル(宮澤 としえ) フラワーアレンジメント

グリーンベル(宮澤 としえ) フラワーアレンジメント
自然いっぱいの小淵沢で磨かれた感性が生むフラワーアレンジメント「グリーンベル」
グリーンベル 作品宮澤さんは、小淵沢でフラワーアレンジメントの教室を持っている作家さんです。
1999年から「スパティオ小淵沢」の体験工房でフラワーアレンジの講師をしてきましたが、2016年の4月から新店舗に移転し、いつでも気軽に体験できるフラワーアレンジメント教室「グリーンベル」をオープンしました。
「グリーンベル」の由来は、花の名前から。その名前の響きに惹かれて名付けたそうです。
宮澤さんは結婚を機に小淵沢へ移住することが決まったタイミングで、フラワーアレンジメントの勉強をし、新天地で仕事にしてみようと考えたとのこと。
移住してから、子育てをしながら、自分の作品づくりをしていた日々がしばらく続きました。やがて、自宅でママ友さんたちと集まって、子どもをみながらみんなでフラワーアレンジメントを楽しむようになり、徐々に教室としての形ができていきます。
スパティオ体験工房で教室を始めて、宮澤さんの作品とセレクト雑貨の販売、フラワーアレンジメントの教室とが一緒になった「グリーンベル」の始まり。そして以降2016年3月まで教室を続け、長年の夢だった自分のお店をオープンさせるまでに至りました。
Sakka zullaスタッフが取材に伺ったのは、そのお店がオープンしたまさに翌日で、素敵なお店が出迎えてくれました。
フラワーアレンジメントを、ひとつの物語として表現
グリーンベル 作品宮澤さんの作品は、フラワーアレンジメントとしてはちょっと変わった表現をされています。
元々は生花を使ったアレンジが原点ですが、現在の作品づくりに使われる花は、プリザーブド・アーティフィシャル・ドライフラワーの3種類。作品によって使い分けているとのことです。ただし、観光地という土地柄、遠くへ持ち帰る方が多いので、壊れやすいものは極力避けているという配慮もなされています。
お花を色とりどりに美しく飾ったアレンジはもちろんですが、特に目を引くのがまるでジオラマや箱庭のように、イメージの世界を切り取った作品。
「不思議の国のアリス」や、恐竜の時代などをテーマに、お花だけでなく雑貨やフィギュアを使って宮澤さんのイメージする物語のワンシーンが描かれています。
そしてそれらは華やかで楽しい世界のなかに、しっかりと自然を感じられるのも素敵なところ。
小淵沢に引っ越してきて20年以上、その雄大な自然とともに生きてきたからこその感性といえそうです。 アレンジメントの仕事を受けていく内に、お花の組み合わせだけではなく、アレンジで何を表現するのか、それには何が必要なのか、と考えるようになり、やがて花以外のアイテムも工夫して使うようになった宮澤さん。そんな折に出会ったのが、映画でみた「不思議の国のアリス」の世界でした。
そこから、ストーリーに沿ってイメージをひとつの世界として、アレンジメントで作り上げる方法にたどり着きました。
宮澤さんご自身が作る作品はもちろんのこと、こうした作品づくりのアプローチは体験教室でも好評でたくさんの人が興味を持って実践してくれたそう。
宮澤さんの作品を見ると、作品づくりに対して自分がのめり込む事ができる「発見」や「楽しさ」が伝わってきます。それが、周りの人にも「作ってみたい!」という気持ちを呼び起こすのかなと思いました。
また、近頃密かにブームなシュタイナー教育の糸かけとコラボしたアレンジも作っています。
色彩豊かに幾何学的な円形模様を描く糸かけがベースになったアレンジメントは、リースのようにもみえます。色とりどりの花との相性はぴったりです。
家族連れのお客さんがいる場だからこそ生まれたアレンジのアイデア
グリーンベル 作品お花と童話、というとなんとなくつながる感じがしますが、お花と恐竜、というとちょっと意外な組み合わせです。
しかし宮澤さんがこういった発想に至ったのは、教室を開催していた場所が大きく関係していました。長らく体験教室をやっていた「スパティオ小淵沢」は、温泉宿泊施設であり常に老若男女問わず人の出入りがある場所。そこでは、旅の思い出を作るために体験に参加されるお客さんが多く、いろんな人に楽しんでもらうことが求められます。
最初の頃は、体験に参加するお客さんも限られた層だったのですが、家族や団体の観光客のために、女性だけじゃなく男性や、子ども、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しんでほしい・・・と、性別・年代を問わずフラワーアレンジを楽しんでもらうにはどうしたらよいのかを、模索していくようになりました。
その過程で、アリスや童話の世界を表現する作風にたどり着き、そしてある日偶然みかけた恐竜のフィギュアと、アレンジメントとがつながったのです。
特に恐竜の世界というと男の子に大好評。恐竜のことを詳しく知っているお子さんも多く、作品へのこだわりも人一倍! 宮澤さんが知らない事を教えてもらったりもするんだそうです。
また、アリスの世界に並んで、恐竜のテーマというのは女の子にも人気。そして同じ恐竜を使うのに、男の子と女の子ではそこに作り上げる世界観がまったく違うのも面白いところ。自分がイメージする恐竜の世界を、色とりどりの砂や苔、木の実や木片などを使って、思い思いに創作します。
「何を作りたいのか?」「その為には何が必要なのか?」「イメージにたどり着くために何をするべきか?」といったプロセスは、フラワーアレンジに限らず日々の生活や人生にも重要なもの。
イメージを形にし、悩んだりアドバイスをもらったりしながら1つの作品を完成させる経験は、お子さんにとってとても大切だと思います。
作品に成長の過程がみられるのも楽しいですと宮澤さん。
そして大人の方には、昔の工作の時間のように、集中して何かを作る時間が心のリフレッシュにつながります。
「親子三世代で楽しめるアレンジメント」として多くの人に素敵なものづくりの思い出を提供したいんです、とお話しくださいました。
小海線を間近で見られる「グリーンベル」で体験も楽しんで
グリーンベル 作品宮澤さんの教室は、季節のイベント(母の日・ハロウィン・クリスマスなど)や様々なご提案のサンプルをご用意していますので初めての方でも簡単にできます。
作っていただく作品は、キットや決まったテーマなどはなく、「まったくの自由です」とのこと。
はじめに、アレンジする花器(土台)を選んで、サンプルを見本としつつ、お客さまがどんなものを作りたいか、そのイメージに合った好きなお花や小物を選んでもらい、それを宮澤さんがサポートしていく形となっています。
ですので、料金は材料の数や種類にもよるので作る人によりまちまちですが、予算を伝えてくれればそれに対応してアドバイスをくれるそうです。
お店には花材はもちろん、お客さまのイメージするアレンジをきちんと実現できるように、たくさんの小物や人形、パーツなども取り揃えています。
「グリーンベル」店内で販売されている雑貨は、それ単体でも十分かわいらしいものがたくさんありますが、アレンジに使う方も多いようです。
お花は女性・女の子のもの、というイメージが強いのですが、グリーンベルなら男の子でも気軽に作品作りに没頭できる環境なのが何よりの特長。
また、お店の立地もとても魅力的ですよ。JR小海線が目の前を走り、甲斐駒ケ岳をバックに大きくカーブする景色が電車好きの方にはたまりません。
2両編成のかわいらしい電車がのんびりとカーブを曲がって走る姿は、電車に興味がない方でも思わず「かわいい」と見入ってしまうはず。
宮澤さんの作り出すアレンジの世界を「自分でも作ってみたい」と思ったら、自然とお花と雑貨に囲まれた「グリーンベル」にぜひ立ち寄ってみてください。
プロフィール
神奈川県横浜市出身 1991年   青木悦子エステルフラワースタジオ デザイナー科修了
1999年   スパティオ小淵沢 体験工房フラワーアレンジ教室開講
2015年   16年間講師を務め、新店舗OPENのため同教室閉講 スパティオ体験工房 作品販売中
2016年4月 フラワーアレンジ教室グリーンベル 雑貨店&ギャラリー OPEN
グリーンベル(宮澤 としえ)
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フラワーアレンジ教室グリーンベル(営業時間10:00〜17:00 不定休)
フラワーアレンジメントの体験教室他、雑貨の販売もしています。教室の予約等、詳細はホームページをご覧ください。
(体験教室)フラワーアレンジ・糸かけ体験(要予約)各種イベント開催予定
(雑貨)人気のアリスグッズや森の動物・アクセサリー・バッグなど
(ギャラリー)季節のイベント・八ヶ岳の作家さんの作品展・写真展など
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