山梨県在住・出身のハンドメイド作家とその手作り作品・雑貨を日本全国に紹介・販売するサイト

特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室

特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室
初めてでも素敵な花が描ける、emiフラワーペイント教室
特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室Sakka zullaでは、山梨でのアート・クラフト系イベントや、作家さんの活動に関するあれこれを、ご紹介していきたいと思います。
特集第2回は、「emi フラワーペイント」の早川さんが開いているフラワーペイントの体験教室のご紹介です。
今回の教室は、甲府市貢川本町になる「コワーキングスペース aeru」で行われました。こちらでは、生徒さんの予約に合わせて不定期に教室を開催されているそうです。普段は早川さんの工房でも教室が開催されています。
この日に参加された生徒さんは5名。うち3名は経験者で、2名の方が初めての受講。お子様連れの生徒さんもいらっしゃいました。暖かな初冬の日差しがさしこむ室内で、なごやかに教室が始まりました。
早川さんの教えるフラワーペイントは、丸筆に絵の具を2〜3色つけて、素材に花の花びらや葉を一枚ずつ一筆で描いていく技法です。筆の上で色がまざりにくいように濃度が高いアクリル絵の具を使用します。それを好きなものの上に描いていくのです。
今回の体験教室では、コースターとペン立てが用意されていました。生徒さんそれぞれが好きな方を選んで、ペイントをおこなっていきます。最初は小さなものから始めるようですが、何度か受講経験のある生徒さんは、自分で用意した大きな木製のラックに描く方も。
一筆で生き生きとした花を描いていく
まずは花を描く練習から。描くことができる花は40種類ほどあるそうですが、やはり人気はバラだそう。この日の生徒さんはバラや水仙を練習していました。
いくつも円が描かれた練習用の紙が用意されていて、その円にそって1輪ずつ花を描いていきます。筆に白と赤または黄色の絵の具をたっぷりと乗せて、手本をみながら描いていきます。
スッと一筆走らせるだけで、白から赤・黄のグラデーションで立体感のある花びらが出現。花びらの位置や向きにあわせて筆の角度を微妙に調整しながら枚数をかさねていくと、あっという間に1輪の花ができあがります。
描く手順はさほど複雑ではないけれど、筆の扱いに慣れないうちは少し難しそうな印象。生徒さんたちもちょっとこわごわ、という感じで紙に筆を落としていきます。
それぞれの花によって描き順があるようです。例えばバラは基本的に上から下へ向かって花びらを増やしていきます。一方水仙は花の中心から描いて、周りの花びらを描いていきます。慣れない人や筆運びに不安がある場合でも、早川さんが手をとって丁寧に教えてくれるので、コツをつかむと意外と手早く描き上げられていきます。
早川さんの教えるフラワーペイントは、花や葉の自然な流線を筆の強弱をつかって生き生きと再現していきます。一度描いた部分は重ね描きしたり塗り直したりするのはだめだそうです。
「全部がキレイな形にならなくても大丈夫。本物の花だってどれも同じ形をしているわけじゃないですから」と、早川さんはおっしゃいます。
特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室
最初は慣れない筆遣いに緊張ぎみの生徒さんも、時間が経つにつれて集中し黙々と練習をつづけました。紙いっぱいに描かれた花もふえるごとに筆が伸びやかになっていく様子がうかがえます。
「自信がついたら本番にはいってくださいね」といわれ、ひとりふたりと自分でえらんだペンケースやコースターに手を伸ばします。1時間が過ぎる頃にはみなさん練習を終え、本番のペイントにとりかかっていました。
実際にフラワーペイントをほどこしていく時は、まずうすく丸をつけて配置をきめてから描きこんでいきます。初体験の生徒さんはひとまず花だけを描きますが、経験者の生徒さんは葉も自分で描いていきます。その場合はまず葉を描き、それがある程度乾いてから花をいれていくようです。練習で手が慣れたせいか、本番の絵付けはみなさんなかなかにスムーズです。
一通り描き終わると、最後に早川さんが葉などを少し書き加えてくれて、さらに生徒さんが思い思いに周りを飾ったりしてフラワーペイントの完成。あとは乾かしていくので、その間にティータイム&おしゃべりの時間をみなさんで楽しんでいました。
レッスンは1時間半ほど。できあがった作品は、初心者の方もそうとは思えないほど美しい花の絵がペン立てやコースターを飾っていました。
特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室
作品を描き終えたあと、生徒さんにお話を伺いました。
2013年3月から早川さんの元でフラワーペイントを習っているという生徒さんは、もともと繊細な花柄のアイテムが好きだったけれど、雑貨や小物もなかなかいいものに出会えませんでした。そんな折りに、カルチャースクールで早川さんのフラワーペイント教室を見かけて受講したのが始まり。以来、早川さんの元で積極的に作品づくりを重ねているそうです。
特集 Vol.02【山梨のスクール】emiフラワーペイント教室 どんなものを作られましたか、と尋ねるとコースターから始まりタオルハンガー、ティッシュケース、ミラー、額縁、トレーなど思い出しきれません、と笑ってこたえていただきました。ずっと続けているのは早川先生の人柄があったのも大きい、失敗しても大丈夫、と言ってくれるので安心して作品作りができるんです。とお話しくださいました。今後も、家にあるものをリメイクしたりと、いろんなものをフラワーペイントで彩っていきたいとのことです。
また、本日が初めての受講の生徒さんが作品作りに選んだのはペン立て。正面と左右、裏と4面にバラをペイントする作業に挑戦されていました。
筆遣いが難しかったです、と言いつつもとても楽しそうな表情。次はもっとバラを上手に描けるようになりたいです、とお話しくださいましたが、出来上がった作品はきれいな仕上がりでした。
教室の雰囲気は終始明るくなごやかなムード。気さくで楽しいトークと丁寧な教え方で、生徒さんに慕われている早川さんの人柄そのものが教室の雰囲気にでているようでした。
「emi フラワーペイント教室」は生徒さんからの予約に応じて、開催日時が決められるようです。受講を希望の方はお問い合わせください。
作家 emiフラワーペイント情報はこちらから >>
emiフラワーペイント教室
【開講スケジュール】月曜日〜金曜日 AM10:00〜PM8:00 1レッスン1時間30分(要予約)
【料金】入会金3,000円【Aコース】1レッスン3,500円・2回セット割引6,000円(道具は貸し出し)【Bコース】道具一式15,500円、1レッスン2,000円
※どちらのコースも白木代別途です。その他詳細はお問い合わせください。